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サイディング、塗り壁など素材による外壁洗浄方法・注意点に違いはありますか?

外壁の汚れが目立ち始めると、自分で掃除したいと考える方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、外壁にはサイディング、モルタル、タイルなど、さまざまな種類があります。

素材によって洗浄方法はどのように違い、どのような点に注意して洗浄を行えばよいでしょうか。

 

外壁の素材と洗浄方法

基本的には素材ごとの違いはない

外壁にはさまざまな素材がありますが、どの素材も表面に防水・防汚などの効果があるコーティングして仕上げるため、汚れ方は基本的に同じです。

そのため、洗浄方法にも素材ごとの違いはありません。

 

外壁の洗浄方法

外壁洗浄にはブラシやスポンジなどを使った手洗いと、高圧洗浄機を使った方法があります。

 

【手洗いに必要な道具】

  • 洗車用のスポンジやブラシ
  • 雑巾
  • 中性洗剤
  • バケツ
  • ホース

 

【洗浄方法】

1.水洗いする…ホースで外壁全体を上の方からゆっくり水洗いする

2.中性洗剤で汚れを落とす…10~20倍ほどに薄めた洗剤をつけたスポンジなどで壁をこする

3.水で洗い流す…水で洗剤を洗い流す。コーキング部分には直接水を当てず、雑巾でふき取る

4.乾燥させる…自然乾燥させる

 

高圧洗浄機を使うときは、窓枠などから水が入らないよう「養生」を行ってから洗浄を行いましょう。

また、板壁はほかの素材よりも柔らかいため、高圧洗浄機を使用するときは圧を下げて使用してください。

 

外壁洗浄の注意点

外壁洗浄を行うときは外壁を傷つけないよう注意する必要があります。

手作業で外壁を洗うときは、ブラシやスポンジで強くこすりすぎると壁を傷つけてしまいますので、優しくこするように注意してください。

壁材が劣化してもろくなっているときは、高圧洗浄機の使用が原因で塗装が剥がれ落ちることがあるほか、壁やコーキング部分のヒビや、タイルが浮いている部分などに水をかけると、壁内側の劣化の原因となりますので、洗浄を行う前に壁の状態をチェックしておきましょう。

また、作業中は転倒や転落などの事故にも注意してください。

 

まとめ

外壁の洗浄方法は素材による違いは基本的にありませんが、壁の状態によって洗浄機の圧などを調節する必要があります。

汚れの状態や種類、壁の劣化具合を正確に判断して洗浄を行わないと、汚れが落ちないだけではなく、外壁の破損や壁内部の劣化を招くことがあります。

外壁洗浄をプロに依頼すると壁を傷つけることなく、外壁をきれいに掃除することができますので、外壁洗浄をご希望の方は弊社にご相談ください。

 

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