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業種別にみた店舗掃除の特徴その1ー美容院、エステサロン

汚れた器具を使用して施術を行うと病気などのリスクがともなう美容院やエステサロンでは、器具の洗浄や消毒はもちろん、店舗内を清潔な状態に保つことも重要です。

どんなに器具を手入れしていても、使用しているタオルから雑菌臭がする、椅子が手垢などで汚れていると不信感に繋がり、顧客離れの原因になってしまいます。

また、清潔で整った店舗は自然と「センスがよい」という印象になり、店舗のイメージはそのまま施術者のイメージとなります。

徹底した掃除で、「おしゃれになりたい」「きれいになりたい」という願望を叶えられる店舗であることをアピールしましょう。

 

重視したいのは「床」「鏡」「ガラス」

美容院やエステサロンは、靴に付着した泥などの汚れだけではなく、パーマ液や染色剤、マッサージ用のオイルなどで汚れやすいという特徴があります。

また、エステサロンでは「うつぶせ」の施術中に長時間床を見られる、美容院では切った髪が落ちていると不快感も持たれてしまうため、床掃除は非常に重要です。

こまめな掃き掃除や拭き掃除はもちろん、パーマ液などから床材を保護するため、床コーティングの定期的な塗り替えや床磨きといったメンテナンスも必要です。

 

美容院やエステサロンで施術を受けたあと、ほとんどの人が鏡を見て仕上がりを確認します。

もし、鏡が汚れていたら、施術の腕がよくても肌の色などがくすんで見え、仕上がりに満足できないのではないでしょうか。

お客様がサービスに満足し、「また来たい」と思ってもらうためにも、鏡は美しい状態をキープしましょう。とくに、美容院は鏡を見続ける時間が長いため、曇りや汚れがないよう努めたいものです。

 

店の外側、離れた場所からでも見える店舗の窓は、店の顔のようなものですので、窓が十分手入れされているかは、店の第一印象を決める重要なポイントです。

「店の顔」の手入れができないサロンで、自分の顔や髪の手入れをしたいと思う人はまれでしょう。

窓は曇りや汚れがないよう拭き掃除をおこない、拭きムラや水垢が残らないよう注意してください。

 

「ニオイ」にも注意したい

水回りの掃除と換気を行うこと

その場所が清潔かどうかを判断するのは見た目だけではありません。ニオイも清潔感を判断する重要なポイントです。

カビなどが発生しやすいトイレやシャワー台といった水回りはしっかり掃除を行い、こまめに換気を行いましょう。なかでもトイレは、掃除が行き届いていないとに悪臭が発生するため、とくに注意が必要です。

また、美容室の洗面台周りはひんぱんにお湯を使うため、カビにとって心地よい環境となります。

タオルを収納する棚などを設置するときは、防カビ加工された素材を選ぶ、定期的に中身を取り出して換気するといったカビ対策を行ってください。

 

まとめ

美容院やエステサロンの店舗掃除は、“お客様の「きれいになりたい」を叶えるためには、まず自分たちの身なりを整えること”という意識をもって行うと、自然と「注意すべきポイント」が見えてくるのではないでしょうか。

日常的に働いていると気づきにくいものですので、ときには「お客様目線」で店舗を見渡し、掃除が行き届いているか、雑多な印象になっていないか、臭いが気にならないかをチェックしてみましょう。

また、定期的な床磨きやメンテナンスなどをプロに依頼すると、きれいな状態を保つことができるほか、床の寿命を延ばすこともできます。

店舗の定期清掃やメンテナンスを検討されている方は、弊社にご相談ください。

 

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