飲食店、オフィス向けの定期清掃サービスのメリット4つ。

多くの人が行き交う飲食店やオフィスは、外から持ち込まれたホコリや砂はもちろん、なかで発生する煙などで汚れやすい場所です。

毎日清掃していても汚れがたまり、きれいにしているはずなのになんとなくうす汚い…ということもあります。

こんなときは、飲食店、オフィス向けの定期清掃サービスの利用を検討してみませんか？

「清掃くらい自分たちでできる」と思われるかもしれませんが、定期清掃サービスにはさまざまなメリットがあります。

日常清掃は従業員が行っているという飲食店やオフィスの場合、清掃をする場所は床や窓など、人目につく場所がメインになります。

また、業務時間の合間や開店準備中、閉店後など、限られた時間に清掃を行うため、清掃内容もごく簡単なものになりがちです。

そのため、人目につきにくい棚の上や部屋のすみ、従業員しか使用しないバックヤードなどは清掃が行き届かないことも多いほか、清掃をしていても汚れがたまっていきます。

清掃のプロが専門的な技術や道具を使って効率よく行う定期清掃サービスを利用すると、普段の清掃では手が行き届いていない場所はもちろん、日常的に清掃していても汚れがたまっている場所もピカピカにすることができます。

定期清掃サービスを利用していない飲食店やオフィスでは、従業員が「月に一度」「半期に一度」などのペースで大清掃を行うことになりますが、清掃のために数時間～半日程度仕事を止めると、清掃をしている間は収益が減ってしまいます。

また、従業員は清掃のプロではありませんので、「時間がかかった割にはあまりきれいにならない」ということも多いのではないでしょうか。

プロに清掃を依頼すると支出が増えるため、「従業員が清掃するより損をしている」という感覚が強くなりますが、「支出は増えないけれど収益が減って損」な従業員による清掃よりもきれいになるため、費用対効果が大きくなります。

定期清掃サービスを利用すれば、素人では難しい「エアコン」「床ワックス」「グリストラップ」などのメンテナンスを適切に行うことができるため、設備を長持ちさせることができます。

また、作業中に誤って破損する、作業中に従業員がケガをするというリスクを下げることもできます。

プロに清掃を依頼する方法には、定期清掃とスポット清掃の二通りがあります。

「汚れてきたな」と感じたときに清掃を依頼するスポット清掃は、一回当たりの金額は割高ですが、出費の回数が少なく、毎月お金を払う定期清掃に比べるとお得な印象があります。

しかし、清掃を依頼するペースが一年に一回などの場合、清掃を依頼したときはきれいな状態になっても、次の依頼までは汚れる一方です。

定期清掃サービスを利用すると利用中はずっときれいな状態と衛生的な環境を維持することができます。

月々の支出は増えるかもしれませんが、美観を損ねていることが理由で起こる顧客離れの防止になるため、機会損失や減収といった損失を減らすことになり、長い目で見れば「スポット清掃よりも得」になります。

このほか、きれいな状態を維持していることで従業員のモチベーションが上がる、店やオフィスに対する愛着がわくといったメリットもあります。

毎月の支出が増える定期清掃サービスは損というイメージがあるかもしれませんが、定期清掃サービスには従業員による清掃やスポット清掃にはないメリットがありますので、日常清掃をしているのになんとなくスッキリしないなどのお悩みをお持ちの方は、一度弊社の定期清掃サービスをご検討ください。