ハウスクリーニング、排水管清掃 外壁洗浄、遺品整理なら美健社へ。 岐阜県を中心に清掃を行っております。

トップ > Q&A一覧 > 浴槽の配管掃除。こんな方に特にお勧めします。

浴槽の配管掃除。こんな方に特にお勧めします。

浴槽配管掃除は自分でも行うことができますが、汚れを完全に取り切ることは難しく、掃除をしても汚れが残っていることもあります。

これまで配管掃除をしたことがない人やお風呂をより清潔にしたい人はプロによる配管掃除がおすすめです。

 

こんな人に特におすすめ

  • 出産を控えているご家庭

赤ちゃんは大人に比べて皮膚が薄く抵抗力も弱いため、肌トラブルを起こしたり、ちょっとした環境の変化で体調を崩しがちです。

一見清潔に見え、大人であれば大きなトラブルを起こすことのない浴槽のお湯も、赤ちゃんは敏感に反応し、湿疹などの原因になる可能性があります。

赤ちゃんが大人と同じ浴槽に入れるのは生後1カ月からですので配管掃除は産後でもよいと考えられるかもしれませんが、新生児期は赤ちゃんの睡眠時間が一定しておらず、産後の奥様の身体的、精神的な負担が大きい時期です。

赤ちゃんの抵抗力も特に弱いので、来客はできるだけ避けたほうが望ましいので、配管掃除を依頼するなら出産前が最適です。

 

  • 浴室の掃除はしているけれど、配管の掃除をしたことがない

浴室の掃除はしていても何年も配管掃除をしていないという場合、配管内に汚れがこびりついていることが予想されます。

市販の配管洗浄剤は洗浄剤の力で汚れを浮かせ、ホースなどで流し込んだ水の力で汚れを吐き出すという仕組みになっていますので、年数が経過してこびりついた汚れは取り切ることができないことがあります。

プロの洗浄では、より効果が強い洗浄剤や高圧洗浄機を使用し、こびりついた汚れも徹底的にとることができ、配管を清潔な状態にすることができます。

 

  • アトピーや敏感肌でお悩みの方

配管が汚れていると浴槽内にためた水の中に雑菌が入ってしまいます。

浴槽のなかに含まれる雑菌には、皮膚に常在している大腸菌やマイクロコッカス属の菌のほか、緑膿菌やバシラス属の菌があり、傷口から侵入すると傷が化膿したり「とびひ」のような状態を引き起こすことがあります。

アトピーや敏感肌の人は肌バリア機能が弱いうえ、皮膚に細かな傷がついていることも多く、雑菌に感染しやすい、外部の刺激に影響を受けやすい状態です。

お風呂の水に含まれる雑菌が症状を悪化させている可能性もありますので、アトピーや敏感肌で悩んでいる方は浴槽配管の掃除をおすすめします。

 

  • 家族が多く、追い炊きをよく使う

お風呂のお湯が冷めても温め直すことができる追い炊き機能は、家族が多く入浴時間にばらつきがある家庭には便利な機能です。

しかし、現在の追い炊き機能は浴槽内の水を配管内に取り込み、給湯器で温めたあと排水するという仕組みになっているため、追い炊きの使用頻度が高いと配管内に汚れが入りやすくなります。

また、家族が多いということは水が汚れやすいということですので、追い炊き配管が特に汚れやすい状態です。

配管洗浄剤で定期的な掃除をしていても、取り切れなかった汚れがたまってこびりついていることもあるため、1年に1回は配管掃除を依頼したほうがよいでしょう。

 

  • 入浴剤を使ったお湯をよく追い炊きする

入浴剤の成分は種類によって違いがありますが、一般の入浴剤に含まれていることが多い「炭酸カルシウム」や、本格的な温泉の雰囲気を楽しめる「硫黄」などは、お風呂のお湯が冷めたときに配管内で結晶化してこびりつくことがあります。

入浴剤の成分は結晶化すると市販の配管洗浄剤で取ることが難しいため、入浴剤を使ったお湯をよく追い炊きする人は配管掃除を依頼したほうがよいでしょう。

 

  • 湯張りや追い炊きを使うと汚れが浮いてくる、水から悪臭がする

配管内がかなり汚れている状態です。できるだけ早く配管洗浄をしてください。

 

  • 中古賃貸物件で前入居者の汚れが気になる

賃貸物件などの場合、引渡し前にハウスクリーニングを行っていることがほとんどですが、配管洗浄までは行っていないケースも多く、汚れがたまったままということがあります。

目に見えてお湯が汚れている場合はもちろん、お湯が汚れていなくても「見知らぬ人の汚れが残ったままの配管から出た水」に入るのは抵抗があると感じられる方も多いのではないでしょうか。

前入居者がどのように浴槽を使い、どのようにメンテナンスを行っていたかは不明ですので、汚れを確実に、すっきり落としたいという方はプロによる配管掃除を依頼することをおすすめします。

 

まとめ

このほか、洗濯にお風呂の残り湯を利用する人、老人や幼児など抵抗力が弱い家族がいる家庭などにも定期的な浴槽の配管掃除をおすすめします。

また、市販の配管洗浄剤でセルフメンテナンスを定期的に行っているというご家庭でも、1~2年に1回程度、配管掃除の依頼をするとより清潔な状態を保つことができます。

 

そのほかの「よくある質問」はこちら

Pocket

お問い合わせはこちら