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電気を全部つけているのに、暗い…。ビルの窓ガラス清掃の目安4つ。

ビルの窓ガラスは家庭の窓などより大きいだけではなく、上階の窓などは危険、そもそもはめ込み式で開閉できないということもあり、自分で清掃するのは困難です。

しかし、ビルの窓が汚れた状態だと建物全体の印象が悪くなって客離れの原因になるほか、採光が悪化したことで昼でも電気をつけなくてはならず、光熱費が増加する原因にもなります。

ところでビルの窓ガラスはどんなときに清掃すればよいのでしょうか。

 

1: 定期清掃は1カ月~2カ月に1回が目安

窓の汚れは放置しているとこびりついてなかなか取れなくなってしまうことも多く、こびりついた汚れを取るときにガラスに傷がついたり、シミが残ってしまうということがありますので、ガラスはできるだけ汚れをためず、定期的に清掃することが望ましいといえます。

ビルの窓の汚れやすさは、屋内側のガラスは使用方法、外側のガラスは立地条件によって大きく異なりますので一概に「どのくらいがよい」とは言えませんが、だいたい、1カ月から2カ月に一度を目安に定期清掃を行うとよいでしょう。

 

2: 黄砂の季節

春になると海を越えて飛来する黄砂は、窓ガラスだけではなく自動車や住宅の外壁などを汚してしまいます。

黄砂は細かな砂ですので、誤った方法で掃除するとガラスに傷をつけてしまうこともあり、注意深く清掃を行わなくてはなりません。

立地条件によっては1カ月に1回程度の清掃では間に合わないということもあります。特に黄砂を含んだ強い雨が降った後などは定期清掃とは別に清掃を依頼したほうがよいでしょう。

 

3: 虫や鳥による汚損があったとき

湖畔に建つビルや神社や大きな公園のそばに建ったビルは、夏に大量発生した虫の死骸や鳥のフンなどで窓が汚損されることがあります。

虫の死骸は放置していると干からびて張り付いて取れなくなるほか、強い酸性をもつ鳥の糞が付着したままだとガラスの変色などを招くことがあります。

また、見た目の不快感も強いので、虫や鳥にガラスを汚損されたときガラスの清掃を行いましょう。

 

4: 台風のあと

雨には大気中の汚れが含まれているほか、強い雨で外壁の汚れが流れ落ち、窓を汚してしまうことがあります。

また、強い風で舞い上がった木の葉やゴミが窓に付着することもありますので、台風のあとは窓が汚れて清掃が必要になる可能性が高いです。

 

まとめ

ビルの窓ガラス清掃は、ビルの使用状況や立地条件に合わせた定期清掃と、黄砂、鳥のフンなどで特に汚れたタイミングで行う不定期な清掃の二通りがあります。

窓の清掃は慣れていないと窓の傷やムラなどの原因になるほか、高所の窓は清掃に危険が伴いますので決して無理をせず、専門的な技術と道具を持ったプロに依頼することをおすすめします。

 

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